夢の吊橋や奥大井湖上駅など「奥大井エリア」の人気観光スポットを楽しめ、SLやトーマス号が走るのが大井川鐵道。
その大井川鐵道の周遊きっぷ3日間が楽天のふるさと納税で手に入れることができるんです。
しかも2名分ですから、お友達や家族で出かけることもできます!
大井川周遊きっぷ3日間を提供する自治体
周遊きっぷを提供しているふるさと納税実施自治体は静岡県川根本町。手に入れるために必要な寄附金額は40,000円になります。
返礼品は大井川本線・井川線・大鉄バス全線3日間有効のフリーきっぷ×2名分となり、有効期限は発行日から1年間です。
寄附金申し込み後、約2週間ほどで発送を予定しています。
大井川周遊きっぷの使えるエリア
周遊きっぷで使えるエリアは大井川本線(金谷駅~千頭駅)と井川線(南アルプスあぷとライン)(千頭駅~井川駅)・寸又峡線バス(千頭駅前〜寸又峡温泉)・閑蔵線バス(千頭駅前〜接岨峡温泉・閑蔵駅前方面)となります。
出典:大井川鐡道HP
周遊きっぷは全線乗り降り自由となりますが、SLやトーマス号に乗車の際は、別途急行券が必要となります。
大井川本線
始発駅から終着駅まで約1時間15分ほどの乗車時間。普通電車でしかふるさと納税でいただく周遊きっぷは乗ることができませんが、それでも魅力的な列車に会うことができます。それは全国の鉄道で走り、引退してしまった車両。昭和40年生まれ近畿車両にて製造された電車 16000系が今も大井川本線では主力で走っています。
やっぱり、これに加えて乗車したいのがSL機関車。4両もの蒸気機関車が現役で運行しています。SL急行料金は800円だけですので1回は乗車しておきたいものです。
南アルプスあぷとライン
周遊きっぷを使って楽しみが南アルプスあぷとラインのアプト式列車。アプト式とは、カール・ロマン・アプトが発明した、急勾配を上るための鉄道システム(ラック鉄道)の一種。良く、世界の車窓で放映される中のスイスの観光鉄道がこのアプト式列車です。日本でこのアプト式列車に乗ることができるのは、大井川鐵道の南アルプスあぷとラインだけとなってます。
南アルプスあぷとラインの運行区間は下記のとおりです。
出典:大井川鐡道HP
是非とも訪れてみたいのが奥大井湖上駅。奥大井湖上駅から北東に架かるレインボーブリッジ(歩道)を渡り、井川線トンネル脇の急な階段を登り、山道を一気に登ります。約18分程で舗装された道路に出ますので、道路を数メートル進んだ場所が奥大井湖上駅のビューポイントになります。
まとめ
魅力ある大井川鐡道の周遊きっぷ3日間は通常ですと大人料金5,400円。ふるさと納税では静岡県川根本町は2名分提供しています。ふるさと納税の還元率で計算すると40,000円の寄附金で10,800円の返礼品ですから、還元率は27%となります。総務省が通達しているお礼品は寄附金額の3割までの意向に遵守した形ですね。
3日間乗車できるとなれば、遠方から訪れる方には宿泊も乗降エリア内の宿でゆっくりするプランもありですね。
周遊きっぷには乗車できない期間などの設定はありません。チケットが手に入ったらSL乗車予約など前もってプランを立てて鉄道旅を楽しんでくださいね。
※楽天のふるさと納税を行うのであれば楽天カードを作っていない方は合わせて作っておいた方が便利です。楽天トラベルの利用でもカード払いでポイントも貯まり、さらにお得。当然ふるさと納税の寄附金額に対するポイントも付与されます。
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