列車旅ならふるさと納税1万円で長良川鉄道全線1日フリー乗車証!

岐阜県の清流長良川に沿って走る単線鉄道が長良川鉄道。全長72.1kmのローカル鉄道ですが、四季折々の風景が見られることから列車旅好きならずとも観光の名所としても有名です。


その長良川鉄道の全線1日フリー乗車券が楽天のふるさと納税で手に入れることができるんですよ。


しかもふるさと納税でしか手に入らない限定品の1日フリー乗車券だったとしたら?列車旅好きだけでなく鉄道ファンも黙って見過ごすわけにはいきませんね!


長良川鉄道全線1日フリー乗車券を提供する自治体

フリー乗車券を提供しているのは岐阜県美濃加茂市。そして気になる寄付金額は10,000円になります。


フリー乗車券は長良川鉄道では2,700円で販売されています。還元率で言えば27.0%とふるさと納税の高還元率商品を目当てにしている方には、並の返礼品と感じることでしょう。


1日フリー条件の内容も長良川鉄道全線(美濃太田駅(美濃加茂市太田町)~北濃駅(郡上郡白鳥町))で1日に何回でも乗り降りできる乗車証。 使用有効期間は、発行年月日から1年のうち1日限り。と、ここまでは通常販売の乗車券と何も変わりはありません。


ふるさと納税限定内容

乗車証には、みのかも定住自立圏マスコットキャラクター”かも丸”のイラストを記し、美濃加茂市にふるさと納税したことを記念します。

また、本品はふるさと納税者のみ発行する乗車証で、一般販売は行わない限定品。記念品として納税者の手元に残る台紙つきの限定乗車証なんですよ。

注意する点

奈良県吉野町が提供自治体だった青の交響曲(シンフォニー)の往復乗車券は利用できる期間中でも繁盛期は乗車できないなど制限がありました。

美濃加茂市の提供する長良川鉄道の1日フリー乗車券は、発行年月日から1年間のうち1日だけ使用できるだけの条件です。年末年始や夏休みなど時期を気にせず乗車できるのはありがたいですね。もちろん予約などの必要もありません。


まとめ

長良川鉄道乗車後の見どころとしては、岐阜県観光連盟が監修する「長良川鉄道さんぽ旅」が非常に参考になります。


美濃太田駅で駅弁を購入し、美濃市駅で降りて街を散策。北濃駅のSLを回転させるのに使っていた列車の転回台を見るなんて、列車好き・旅好きにたまらないプランですね。


現在は、通年で長良川鉄道の1日フリー乗車券はふるさと納税の返礼品として取り扱われています。気になった方は楽天のふるさと納税をチェックしてみてくださいね。